わんちゃん、猫ちゃんの飲み水に気を配る人が増えている。
背景には、ペットを家族として大切に思う人たちが増え、ペットの健康に関する意識が向上。 一方で獣医療も進歩し、犬や猫も循環器障害や消化器系障害、癌、生活習慣病など人間とほぼ同じ病気にかかることがわかってきた。
「安全ないい水が必要なのは、人も動物も同じ。 私が愛犬家の皆さんにお伝えしているのは、まず硬水のミネラルウォーターはあげないでください。ミネラル分が多すぎると、腎臓障害に繋がる可能性があります。 また近年、水道水から規定値以上の化学物質やウイルスが検出された報告があるので、浄水器はシーガルフォーを選んでください、ということです」
そう話すのは、日本聴導犬協会会長の有馬もとさんだ。
聴導犬とは、耳の不自由な人に火災報知器などの警報や、ドアベルなど生活に必要な音を教える補助犬のこと。
有馬さんは1990年代に英国の大学院に留学中、保護犬(捨てられた犬など)から聴導犬を育成する活動を知り、障害者支援と動物福祉を両立する理念に共感。 1996年に日本聴導犬協会を設立し、現在は肢体不自由者の生活をサポートする介助犬、高齢者のためのシニア・サポート犬の育成にも取り組んでいる。
そんな同協会は設立当初、水道水に錆などが混じっていたことで犬も人も体調を崩した経験から、浄水器の必要性を痛感。 長野県の訓練施設に、シーガルフォーを全面的に設置している。
「うちの協会では飲み水はもちろん、犬が食べるスープも含めて、口にするものはすべてシーガルフォーの水を使っています。 補助犬は特別な犬と思われがちですが、それ以前にユーザーさんにとってともに暮らすパートナー。 その意味ではペットも同じで、どんな犬や猫、動物も人と一緒に生きている。尊敬すべき存在です。 だからこそ、水は最低条件。小動物は人より体積が小さい分、飲む水が健康に直結しますから」
今、ペットの平均寿命は犬で14歳、猫で15歳を超え、人とともに長寿社会を迎えている。
大切なわんちゃん、猫ちゃん、家族の一員の健康のためにも、シーガルフォーの水を選びたい。
長野県上伊那郡宮田村7030-1
TEL:0265-85-4615
※聴導犬・介助犬の無料貸与、育成費の支援は上記HPから