ここで改めてシーガルフォーの浄水能力と、それを支える品質管理システムについても紹介したい。
シーガルフォーは独自に開発した浄水カートリッジにより、水に混入したトリハロメタンや農薬などの化学物質、細菌や寄生虫、放射性降下物まで有害物質を限りなく100%除去する。
一方で、水が本来持つ自然のミネラルは通過させる。世界で唯一の浄水システムだ。
この浄水能力が、製品として100%発揮されているか?この点でも、ゼネラルエコロジー社は厳密な品質管理システムを有している。
シーガルフォーの浄水カートリッジは、1ロットで約1000台が製造される。 そのうち1%(1000台なら10台)をまず無作為に抽出、有害細菌除去テストにかける。 次に残りからまた1%を抽出し、化学物質除去テストを実施。 両試験で万一、一台でも100%除去が確認できない場合は全台破棄となる。
これらをクリアできたら、全台に浄化された空気を注入。 出てきた空気圧を数値化し、浄水カートリッジ内の孔のサイズ(平均0.1、最大0.4マイクロメートル)を測定。 基準に合わない固体は排除する。つまり、全台検査をしているに等しい。
なぜ、ここまでするのか?すべてはクオリティコントロールのため。品質を極限まで追求すれば、こうなっていく。 新型コロナウイルスによるパンデミックでも、生産体制は大きな影響を受けなかった。これも自社一貫生産があってこそだ。