さらに〝シーガルフォーELITE〟は、ユーザビリティーの面でもこれまでにない進化を遂げた。
航空機用に開発された技術が、世界で初めて家庭用のシーガルフォーに搭載されたのだ。
水の安全を第一に考える航空業界で、シーガルフォーはおよそ80%の使用実績を誇る。
理由は、浄水能力に加えて気圧や気温、揺れや衝撃など過酷な環境にさらされる航空機で求められる高水準の耐久性と利便性を、航空機仕様のシーガルフォーが満たしているからだ。
今回〝シーガルフォーELITE”に採用されたのは、狭い航空機内の設置環境で、安全・容易にカートリッジ交換ができるように開発された二つの技術だ。
一つ目は、ユニット上下の分割がワンアクションででき、Vクランプの跳ね返りを防ぐ「クイックリリースVクランプ」
二つ目は、カートリッジ上部の「金属製オスネジインターフェース」である。
副社長のジョナサン・グリーン氏は言う。
「これにより、ユニット上下の組み立てが容易になります。 また、以前はプラスチック製だったカートリッジの取り付け部分を金属製のネジにすることで、 カートリッジの交換が容易になり、ネジが斜めに入ってしまうことを防ぐことができるようになりました」
ゼネラルエコロジー社 副社長