WHAT’S NEW: 浄水器 SEAGULL®IVの更新情報:災害への取り組み

東日本大震災により被害を受けられたみなさまに、謹んでお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心より祈念するとともに、
グランドデュークスおよびシーガルフォー正規販売アソシエイト各社は、
全力を挙げて、ユーザーのみなさまを支援いたします。

グランドデュークス株式会社
代表取締役 引地 正修

更新情報

2011.05.30放射性物質除去について

この度、第三回目となる採水試験を実施し、ヨウ素・セシウムについて各カートリッジの浄化水に、ND(非検出)との結果が示されました。

2011.04.15放射性物質除去試験について

この度、2箇所での採水試験を実施しました。
引き続き採水試験を継続いたしますが、ここに途中経過としてこれまでの結果を報告させていただきます。

2011.03.30放射性物質除去について

この度の水道水に含まれる放射性物質の報道に関し、弊社製品「シーガルフォー浄水システム」での除去について多数のお問い合わせをいただいております。
製造元である米ゼネラルエコロジー社の見解が届きましたので、下記に掲載させていただきます。

開発者であるリチャード.T.ウィリアムスは、原子物理学で有名な米カリフォルニア大学リバモア・ローレンス放射能研究所(※1)において、核爆発後に発生するキノコ雲に含まれる物質をサンプリングするプロジェクトリーダーとして従事しておりました(※2)。それらのプロジェクトで培われた技術(極小粒子を捕獲する技術・分子を振分け吸着する技術)を元に、シーガルフォーの浄化媒体「ストラクチャードマトリックス」は、開発されております。

弊社といたしましても、これら放射性物質の除去につきまして、我々が通常持ち込める検査機関では試験を行うことが出来ず、公表可能なデータを用意できておりません。

リチャード・T・ウィリアムス氏の見解にあります通り、放射性物質が付着した粒子である放射性降下物の除去は理論的には可能と考えておりますが、現在早急な試験データ取得に向け、検査実施のための準備を進めております。検査結果が判明次第、改めてご報告させていただきます。
また、下記は3月31日の読売新聞朝刊に掲載したシーガルフォーユーザーに向けた広告です。

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現在お問い合わせの多い放射性降下物除去の内容をお伝えしたいと思いましたが、紙面スペースの都合上、また社会不安が広がらないよう配慮し、製造元であるゼネラルエコロジー社からの見解を一部しか掲載できませんでした。
以下にリチャード・T・ウイリアムス氏からの全文を掲載させていただきます。

Radioactive Particle Containment and Control

Radioactivity is generated by the decay of individual atoms of certain unstable materials.

In the fallout from an accidental nuclear reactor failure, for example, released atoms of radioactive material likely will be dispersed in a range of particle sizes and in combination with dust, debris and various other non-radioactive materials. Larger particles can fall near or at the accident site but small particles that become airborne are carried aloft with very small particles sometimes carried long distances and widely dispersed. Particle fallout patterns are influenced by transport velocity, downwind topography, particle type, concentration, possible rainfall and accident magnitude. Although widely varied in size, early studies resulting from various nuclear explosive experiments reported predominant particle sizes being concentrated in the 1 to 10 micron size range.※3

General Ecology water purification systems, including Seagull® Ⅳ, First Need, etc., are independently certified to remove greater than 99.9999% of water borne enteric disease bacteria (0.4 microns = 400 nanometer size range), 99.99% of water borne viruses (0.04 microns = 40 nanometer size range) and 99.9% of water borne Crypto (3 micron size range). In addition these systems also remove many halogenated compounds, including various iodine solutions. This effectiveness is achieved by the following three “separation mechanisms”:

1. Microstraining removal of particles above 0.4 microns (~400 nanometers)
2. Long term (+) and (-) charge induced materials attract and hold many oppositely charged very small particles such as viruses (0.04 microns ~40 nanometers), for example.
3. Broad spectrum adsorption of many organic compounds such as chlorine,bromine and iodine associated disinfection by-products and compounds.

Although specific tests of General Ecology’s Structured Matrix purification systems have not been conducted relative to nuclear radiation fallout the size ranges indicated above include a major portion of the estimated size ranges of airborne nuclear particle fallout.
Theoretically, once trapped within General Ecology’s proprietary and unique “Structured Matrix” cartridges and canisters, radioactive particles will continue to decay until they may no longer be significantly radioactive. Unfortunately, the rate of decay depends on the specific radioactive elements, some of which decay very slowly. Iodine (I 131), for example, has a half life of 8 days while Strontium (90) has a half life of 28 years. During that time energy released should be shielded and at least partially reduced in intensity by the Seagull® Ⅳ stainless steel housing, together with internal shielding resulting from contained water and cartridge materials. Cartridges should be changed annually and, obviously when clogged, or more frequently depending upon the local conditions.
Like everyone else we are trying to learn more about probable degradation components and combinations of particles likely to be released from radiological materials.
Incidentally, several years ago General Ecology also provided purifiers to Japan through the Japanese Defense Agency and Grand Dukes Corporation, in relief of the Kobe Earthquake Disaster. General Ecology Inc., USA, founded in 1973, has been privileged to work with Grand Dukes Corporation over the past approximately 30 years. We want to again be of help to the people of Japan.

Richard T. Williams, Founder,
General Ecology, Inc. USA

(訳文)

放射性粒子の抑制管理

放射線は、特定不安定物質の個々の原子の減衰によって発生します。

例えば、原発事故により放出された放射性物質原子は、広範囲のサイズで、塵、残骸、その他さまざまな非放射性物質と結合して分散するようです。比較的大きな粒子は事故現場付近に落下しますが、小さな粒子は空中を浮遊し、時には遠くまで運ばれて拡散します。粒子降下パターンは、輸送速度、風下の地形、粒子サイズ、濃度、降雨の可能性や事故の規模等に影響されます。サイズはさまざまですが、核爆発実験結果の初期研究報告では、1~10マイクロメートルのサイズ範囲に集中していたとのことです。*

ゼネラルエコロジー社のシーガルフォー、ファースト・ニード等を含む浄水システムは、腸疾患性病原菌(0.4マイクロメートル)を99.9999%以上、ウイルス(0.04マイクロメートル)を99.99%、そしてクリプトスポリジウム(3マイクロメートル)を99.9%除去する事が証明されています。さらに、これらのシステムは、ヨウ素溶液を含む多くのハロゲン化合物を除去します。この効果は下記3つの「分離メカニズム」によって達成されました。

1. 0.4マイクロメートル以上(~400ナノメーター)の粒子のマイクロ濾過。
2. 長期プラス・マイナス誘導素材が、例えば、ウイルス等(0.04マイクロメートル~40ナノメーター)の逆帯電した微粒子を引き付け捕獲。
3. 塩素、臭素、ヨウ素結合副産物や化合物等の多くの有機化合物を広範囲吸着。

ゼネラルエコロジー社のストラクチャード・マトリックス浄化システムは、未だ放射性降下物での実証実験を実施しておりません。しかしながら、上記のサイズのレンジ(浄化システムが対応する範囲)は、空気中を飛散して到達すると推定される放射性降下物質の粒子サイズの大部分をカバーしています。

理論的には、放射性粒子が、ゼネラルエコロジー社の「ストラクチャード・マトリックス」カートリッジと容器内に捕獲されると、それらが著しく放射能を持たなくなるまで減衰を続けると思われます。残念ながら、減衰速度は、特定の放射性元素によって異なり、非常に減衰速度の遅い物もあります。例えば、ヨウ素(I 131)は、半減期が8日ですが、ストロンチウム(90)は、半減期が28年です。その間、放出されたエネルギーは、容器内の水とカートリッジ素材で内部遮蔽されると同時に、シーガルフォーのステンレス容器で遮蔽され、少なくとも部分的には減少するはずです。カートリッジは、毎年交換するべきです。目詰まりの際は明らかに交換が必要ですし、現地の状況に応じてより頻繁に交換が必要ともなります。偶然にも、ゼネラルエコロジー社は、数年前にも防衛庁とグランドデュークスを通じて、神戸の震災の支援として日本へ浄水器を提供しています。1973年創設のゼネラルエコロジー社は、幸運にも過去30年にわたってグランドデュークス株式会社と仕事をする事ができました。我々は、また日本の方々のお役に立てればと思っております。

米国ゼネラルエコロジー社設立者
リチャード・T・ウィリアムス

関連資料

1.(※1-1):現在のローレンス・リバモア国立研究所

2.(※2-1):リチャード・T・ウィリアムスが、カリフォルニア大学リバモア・ローレンス放射能研究所時代に執筆したサンプリング技術にかかわる技術報告書
〈DEPLOYMENT HANDBOOK FOR THE CLEANSWEEP?B ROCKET SAMPLING SYSTEM〉
(※2-2):CLEANSWEEP?Bとリチャード・T・ウィリアムス(写真中央)
(※2-3):サンプリングロケットを発射する米空軍機

3.(※3)放射性降下物の粒子サイズが、1~10マイクロメートルについての記載レポート
〈DEVELOPMENT OF AN AIRBORNE EHF RADER SYSTEM FOR CLOUD DETECTION〉
UCRL-50195 P.V.Colmar R.T.Williams Feb1967

携帯用浄水システムを寄付いたします

この度の震災に対して、米国ゼネラルエコロジー社は、1,000個のファーストニードを日本に対して寄付いたします。
800個の携帯用浄水システム ファーストニードを3月28日に、松沢神奈川県知事(日本赤十字社神奈川支部長)指揮のもと、寄付致しました。

携帯用・災害用浄水システムのご案内

シーガルフォーは、すべての淡水を対象に飲料水を作ることができる浄水システムです。
注:淡水(塩が入っていない水)が対象です。

ファーストニード トラベル・ピュア
ファーストニードXLE
据置きタイプ用ハンドポンプ
ハンドポンプ使用イメージ

携帯用・災害用浄水システムのご購入に際しまして

携帯用・災害用に関する上記商品につきましては、現在多数のお問い合わせをいただき、一部店舗・商品につきましては、入荷待ち等でご迷惑をお掛けしております。解消に向けた調整を鋭意進めておりますので、少々お待ちいただきたく、お願い申し上げます。
なお、商品に関するお問い合わせ・ご購入につきましては、シーガルフォーカスタマーセンターまたは、下記の正規販売アソシエイト各社で対応しております。
お気軽にお問い合わせください。

【シーガルフォーカスタマーセンター】
電話:0120-074-744(平日9:30~18:00)
E-mail:info@granddukes.com

購入可能店舗
シーガルフォー東京/エコロジーデポ(株) TEL:03-5397-7100
シーガルフォー東海/グランドデュークス東海(株) TEL:052-777-9600
シーガルフォー福岡南/(株)ハウゼック TEL:092-531-7150